先週は、ボランティア活動で、ちょっとバタバタ。
土曜日の朝早くから、病院の前で待ってる人達にパンと飲み物を配って、私は、夕方予定されてる行事の準備のために家に帰り、娘は、昼食をみんなと一緒にとった後、これまでの活動を、アメリカの本部から来てる方に説明する会にも参加。
夕方4時からは、こどもの日ということもあって、教会の前で、子供たちに私のパフォーマンスやら、子供たちの歌やら披露し、お菓子を配ったりした。この模様は、また後で、ビデオなどで紹介できると思う。
ストリートパフォーマンスは、しばらくやっていなかったので、ドキドキものだったけど、土壇場のアクシデントにも、結構、うまく対応出来た。これも年の功かしらと思ってしまった。
先ず、町はずれの貧困地区にある大きな教会に遅れて着くと、トイレがないとのことで、車で、メンバーの家まで、私も含め数人が、トイレ移動。頼んであったCDカセットの電池が、2個足りないというので、買いに行くが、コンビニに、電池はあったのだが、ガラスケースの中にあり、その鍵がないとのことで売って貰えなく、別の店まで車で買いにいく。パフォーマンス予定時間の20分前の出来事。
まだ、教会に人が集まっていなかったので、まあ、いいかといった感じ。素早く、衣装換えする間、ボランティアのメンバーたちが、歌を歌ったりしていた。
私のパフォーマンスが始まると、CDの曲の音が飛んで、曲が繰り返してしまいアドリブで、長く演技したりした。主人が手伝いに来てくれていたので、途中で、音の調子を見るように合図して、セーフ。すると今度は、私の後ろの壁際にお兄さんがやってきて、ロープを引き、鐘を鳴らしなじめた。教会の鐘の真下でやっていたのだ。ま、それもジョークに取り入れて、パフォーマンス続行。何でもござれ気分。子供たちは、話に聞いていたよりも、ずっと おとなしくて行儀がよく、目を真ん丸くしていた。
マイムのテクニックなど、ぼろぼろでしたが、子供たちは気に入ってくれたようで、心が熱くなった。
ショーが終わって、教会の中で、休憩していると、ショーのときに観客から選んだ男の子が、私のあげた風船片手に、なにやら恥ずかしそうに、入り口で、もそもそしていたので、両手を広げて、合図すると、私の腕の中にすてきな笑顔と一緒に飛び込んできた。きっと ありがとうを言いたかったのだろう。でも、無言のハグで十分だった。このボランティアパフォーマンスのお話を貰ったときに、直感で、今、私に一番必要なこと。とそう思ったのは、間違いではなかった。
日曜日は、みんなでオホ・デ・アグアの池付近のゴミ拾い、その後、お待ちかねのバーベキュー。
この二日間、娘は、アメリカの本部から来てくれたカメラマンのお姉さんのアシスタントに嵌って、時々、お姉さんのカメラを扱わせてもらい写真を撮っていた。才能があるとおだてられて、ちょっと、うれしそうだった。将来カメラマンになりたいと言ったこともある娘には、、充実した時間だったようだ。
腰を悪くしてる主人は、バーベキューのみ参加、どっしりマイペースのカナダ人
ちょっと気になったのは、本部からきてくれたトップの方が、ずっと不機嫌そうな顔をしていたことだ。どうも話しかけ辛く、最後に話す機会があったが、やっぱり停滞した重い気を貰って、こっちもちょっと、辛かった。
これは、私だけじゃなくみんな感じていたらしい。
他にも日本から来られた女性もいて、初めてのメキシコにいろいろ驚かれていた。
そんな土日の後は、家族でのんびり過ごしている。
奉仕活動は、楽しいのが一番、張り切りすぎて疲れると続かないなとちょっと思った。
娘が楽しんでくれればそれでいい。
私も、主人も、たぶん娘も 団体行動が難しい人間だ。集団に属すると必ず、パワーでコントロールされる。それが苦手。それは、社会構造がそうであるのと同じだ。そうでなくては、成り立たないからだが、どうも そういう世界には、馴染めない。権力、お金とパワーには、何も動じない。そんなもので 人の気持ちをコントロール出来るはずがないと分かってるからだ。
好きか嫌いかだけで、判断してきた私は、得か損かとなると停滞してしまう。
パフォーマンスをやる前になんだか動機が、揺らいで、利得に思考がなりそうで、重くなっていたとき、たまたま、メールを開いてタイミングよくこのページを発見。助かった、ホント
あなたの人生の今日、この日。
神は、あなたに「知って」ほしいことがある・・・
失うものなど何も無いと思うなら、あなたの勝ちだ。
何か勝ち取るものがあると思えば、あなたの負けだ。
何をするにしても肝心なのは、動機。
"なぜ"それをするのか?
失うことを避けるため?
何かを得るため?
そのどちらも、役には立たない。
人生は、勝ち負けではない。
人生とは、
あなたが何者であるかを表現し
本当の自分で「在る」こと。
──それが、すべてだ。
個人的な利得のために、何かをするのではなく
個人的な損失を避けるために何かするのでもなく
ただ、本当の自分を感じるため。
その時はじめて、
あなたの人生が意味を成す。
あなたの周りで、何が起きていようとも。
今日、あなたがこれを聞いた訳は、
もう、はっきりしているだろうね?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
I do everything to express who I really am
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛する人に伝えてください・・・
「神との対話」著者ニール・ドナルド・ウォルシュ公式ホームページ
http://www.kamitonotaiwa.net
「本当の自分を感じるため」 これが、パフォーマンスをやった唯一つの理由でした。
E-movement Theater represents mime art and physical expression that mirrors emotional changes that are beyond words.
5.04.2010
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